母の日の起源

CHURCH LIVING

現在の母の日(5月の第二日曜)とカーネーションを贈る習慣は、
1908年5月10日日曜日、ウェストヴァージニア州のアンドリュー・メソジスト教会で始まりました。

提唱者はアンナ・ジャービスという女性です。
彼女は出席者たちに母親の好きだった白いカーネーションを贈りました。
赤じゃないんですね😄ちょこっと説明させていただきます。

目次

  1. はじめの母の日
  2. カーネーション 赤なの?白なの?
  3. まとめ

はじめの母の日

彼女の母アン・ジャービス(娘はアンナ。母はアン。名前似てますね😊)は社会活動家で、公衆衛生の普及や南北戦争下の平和活動に尽力した人でした。
また自分も子どもたちを病気で失った経験のある彼女は、他の母親たちを励まし、助けることに使命を感じていたようです。
彼女は1905年5月8日、子どもたちに囲まれて息を引き取ります。

その後すぐ、娘のアンナは母の意思を受け継ぎ、
「世界の誰よりもあなたのために尽くしてくれた人、それは母親である。」
との信念のもと、母の日制定のための活動を開始します。

1907年、彼女と友人たちは母アン・ジャービスを記念して小さな礼拝を持ちました。

そして翌年の1908年5月10日(5月の第二日曜日)
アンドリュー・メソジスト教会において初めて母親を記念する公式な礼拝が持たれます。
それが母の日の始まりです

※(1907年を母の日の始まりとする意見もあるみたいですが、公式な記念礼拝とカーネーションの習慣は1908年ですので、そちらが起源とするのが主流かと思います)

その時、アンナ・ジャービスは500名の出席者のために、
母の好きだった白いカーネーションを贈りました。

その後、この活動は全国に広がり、1914年にはウィルソン大統領の提唱で、5月の第2日曜日は国民の祝日「母の日」と制定されました。そして日本を含む多くの国々に広がっていくことになります。

カーネーション 赤なの?白なの?

Photo by Natasha Welingkar on Unsplash
Photo by Natasha Welingkar on Unsplash


オリジナルの母の日では、白いカーネーションが贈られましたが、
今日では赤いカーネーションが主流ですね。なぜでしょうか?

それは

  • 白いカーネーション:亡くなった母への感謝を表す
  • 赤いカーネーション:生きている母への感謝を表す

と考えられているからだそうです。
とは言っても、「白いカーネーションをお供えする」ということではありません。
キリスト教には亡くなった人を想うことはあっても、祀る、礼拝するという習慣はありませんので、それを見て母を思い出す。また母を愛し、守り続けてくださった神様を思う、というイメージでしょう。

ちなみに、今日も多くの教会で母の日が祝われ、たくさんの方が教会を訪れるときとなっていますが、
もちろん母を伏し拝んでいるのではなく😅、お母さんに感謝し、母を与えてくださった神様に感謝する日。またお母さんたちにとっては、母として生きる喜びを再確認する日として祝われています。

まとめ

母の日は・・・

  • いつ:1908年5月の第二日曜日
  • どこで:ウェストヴァージニア州のアンドリュー・メソジスト教会
  • だれが:アンナ・ジャービスによって始まった

カーネーションを贈るのは

  • 彼女の母が好きな花だったから
  • もともとは白だった

ざっくりでしたが、母の日の起源についてのお話でした。

ちなみに・・・
父の日も教会で始まったんですよ😊
また追々書いてみたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。